2012年11月03日

第58回 形の文化会フォーラム(京都)のご案内

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第58回 形の文化会フォーラム(京都)のご案内
テーマ「古代と現代におけるかたち」
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 秋も深まり、ようやく過ごしやすい季節となりました。
みなさまには、ご健勝のことと存じます。
さて、第58回「形の文化会」フォーラムを、上記のテー
マで開催致します。
特別講演には、京都女子大学の水野義之教授をお迎え致し
ます。先生は物理学の専門のみならず、原発・放射能問題
や地域コミュニティなど多方面でご活躍されておられます。

時を超え、かたちを横断的に看破する興味深いお話を聞か
せていただけると思います。
多くのみなさまのご参加をお待ち致します。会員外の方も
大いに歓迎いたします。

           形の文化会会長 三井 秀樹
           コーディネーター 宮崎 興二
           形の文化会事務局長 中村  治

日 時 平成24年12月1日(土)12:30〜17:00
    (終了後懇親会あり)
会 場 京都女子大学 S309教室
http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/index.html
http://www.kyoto-wu.ac.jp/student/campus/map/index.html


参加費 1,000円(懇親会費 4,000円程度の予定)

【プログラム】
11:30-12:30 幹事会(別室)
12:30-12:40 会長挨拶:三井 秀樹
12:40-13:10 研究発表:水野杏紀(大阪府立大学客員
      研究員・国際日本文化研センター共同研究員)
     「祇園祭にみる中国文化のかたち」
13:10-13:40 研究発表:重信あゆみ(大阪府立大学客員
      研究員、森ノ宮医療大学非常勤講師)
     「図像からみる女媧」
13:40-14:10 研究発表:山本 友紀(帝塚山学院大学・京
      都嵯峨芸術大学 非常勤講師)
     「アニメーションの歴史」
14:10-14:40 研究発表:藤井 照夫(文化財アーキヴィス
     ト)
      「文化財を残すカタチ」
14:40-15:20 講座:宮崎 興二(京都大学名誉教授)
      「紀元前1000年の正多面体の謎」
15:20-15:30 休憩
15:30-17:00 特別講演:水野 義之氏(京都女子大学現代
      社会学部教授)
     「デザインと形と数理科学
        〜物理学を現代社会に役立てるために」
17:30- 懇親会 レストラン「円山」京都駅前メルパルク京都
        2階(【別紙】参照)
http://www.mielparque.jp/kyoto/access/

    当日連絡先:090-3260-1809(倉橋)
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特別講演者プロフィール:
水野義之 氏
京都大学理学部卒、東北大学大学院理学研究科博士課程修了。
フランス・Saclay原子力研究所・基礎研究所、西ドイツ・
マックスプランク原子核研究所、ハイデルベルグ大学・物理
学研究所、欧州素粒子物理学研究所(CERN)等を経て、1990年
より大阪大学核物理研究センター助教授、1999年より京都女
子大学宗教文化研究所教授、2000年より京都女子大学現代社
会学部教授(現職)。
専門は物理学・情報学、特に素粒子・原子核物理学と情報教
育等。常に幅広い分野にアンテナを張りつつ、自然と社会の
理解深化を目指している。
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posted by 形の文化会 at 09:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年度の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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