2011年06月08日

6月12日@ダンス・文化・ランドスケープ〜アートとサイエンスのオープンカフェ

会員の片桐先生より2011年6月12日に小樽美術館・文学館野外多目的広場で開催される「ダンス・文化・ランドスケープ〜アートとサイエンスのオープンカフェ」のご案内をいただきました。
お誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください。

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文化と風景をテーマにしたサイエンスカフェが小樽で、しかもオープンカフェ形式で開催されます。
「ダンス・文化・ランドスケープ〜アートとサイエンスのオープンカフェ」
http://produce.way-nifty.com/blog/2011/05/post-9a37.html
日時:6月12日(日)午後3時30分〜5時、
場所:小樽美術館・文学館野外多目的広場(小樽市色内1−9−5)
入場無料、申込み不要(雨天時は小樽美術館・文学館内に変更の場合があります)
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歴史ある街並を保存し、芸術や観光で再利用しようという試みは今や世界中で行われていますが、なぜ古い街並みが新しい表現の舞台となるのでしょう?
小樽の歴史的な街並みを背景に、研究者とアーティストが風景と文化表現の最前線を紹介し、その場でアート表現の実演をします。後半はご来場の皆様も自由にディスカッションに参加できます。
話題提供はこの三氏です。
・片桐保昭(小樽在住の環境デザイナー兼文化人類学者、風景表現の文化理論を紹介します)
・中村達哉(日本を代表する若手ダンサー、風景に溶けこむコンテンポラリーダンスを実演します)
・四方暢男(音から環境を表現する作曲家、生み出される風景にあわせた即興演奏をします)

そしてうれしいことに併設のカフェ屋台では、小樽文学館でしか飲めないオリジナルブレンドコーヒーが味わえます(お代として金額自由のドネーションお願いします)。
午後のコーヒー片手に、古い街並みのセンス・オブ・ワンダーを満喫しましょう。

主催、問い合せ:寄り辻を作る会(片桐)090−2697−6703
(「寄り辻(よりつじ)」とは近代都市計画における公園緑地システム
を超えた空間、かつ未開社会にみられる前空間的(pre-specific)な秩序を取入れた、どこかなつかしい場所のこと。同会は、この新しいコンセプトのオープンスペース「寄り辻」を作ろうとする住民サークルです。)

このイベントは、日本造園学会北海道支部の助成、小樽市内外の中小企業、法人の協賛を受け、小樽市、小樽市教育委員会、北海道民族学会、形の文化会、日本造園学会北海道支部の各学会の後援を得て実現しました。
posted by 形の文化会 at 23:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会員便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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