下記の通り、2023年度形の文化会総会・大会を、対面と遠隔のハイブリッドで行います。
対面会場開催は4年振りとなります。
皆様、お誘い合わせの上、ご参集ください。
●日時:2023年7月1日(土)13:00-16:00
●対面会場:大阪公立大学中百舌鳥(なかもず)キャンパス:A6棟3階ラーニングコモンズ(50名程度)
遠隔:ZOOM
●参加費:無料(会員)
※非会員の方は当日、対面会場にて入会申し込み可能です。
下記をご参照ください。
●スケジュール表
13時00分〜13時30分:総会(会計報告・予算案・現状の会員数等)
13時30分〜15時00分研究発表
1.13時30分〜14時00分
「民族誌からのデザイン発想」
((有)風土計画舎 片桐尉晶(保昭)かたぎりやすあき)
2.14時00分〜14時30分
「情報と知の間に」
(大阪府立大学名誉教授 山口義久)
3. 14時30分〜15時00分
「再生可能エネルギー増大政策で日本の風景が変わる−メガソーラー、洋上風
力」
(大和大学教授、関西国際大学客員教授 井上尚之)
特別講演 15時00分〜16時00分
「水の形 名水を中心に」
鈴木康久(すずき みちひさ)氏 京都産業大学現代社会学部教授
「水の形」については、水五訓が示すように形が無いのが水の特性といえよう。一方で四元素の一つでもある「水」は、地球環境は無論のこと、暮らしに必要な物質である。先人は水の集合体である河川や井泉を文字や記号で示し、さらに区分するために名称を付けてきた。本報告では「名水」の名称が、時間軸で変化していることに着目し、水と暮らしの形について考察する。
〇プロフィール
鈴木康久(すずき みちひさ) 京都産業大学現代社会学部教授
京都府職員を経て、2017年から現職。博士(農学)。専門は水文化、地域環境工学。著書に『京都の山と川』(中公新書)、『水が語る京の暮らし』(白川書院)など。
〇プロフィール
鈴木康久(すずき みちひさ) 京都産業大学現代社会学部教授
京都府職員を経て、2017年から現職。博士(農学)。専門は水文化、地域環境工学。著書に『京都の山と川』(中公新書)、『水が語る京の暮らし』(白川書院)など。